top of page
検索

今年はどうなる!?『2022年の働き方意識調査』



こんにちは、アサヒコミュニケーションズです。


アフターコロナの兆しが見えたかと思った昨年末・・・

しかし、オミクロン株による感染再拡大でまだまだコロナとの付き合いが続きそうですね。


長引くコロナ禍を受け、2022年の働き方はどう変化するのでしょうか?


今日は「社会人の働き方に関する意識」についてお伝えしようと思います。



TOPICS

・2022年の仕事始めは61.3%がオフィスへ出社すると回答


・全体の76.4%が2022年の働き方について「出社頻度を減らしてテレワーク」希望


・2021年の1月と比較して61.1%が「テレワークが減って出社頻度が増える」と回答


・全体の71.3%が2021年の働き方に「コロナ禍が影響」したと回答


・2021年の働き方について58.9%が「満足」と回答


・今後の働き方についてテレワークを増やしたいという回答が多数を占め、社会人の理想と現実のギャップが生じている



2022年 仕事始めの勤務形態

出典元:Job総研

 2022年の仕事始めは46.9%が1月4日で最多回答となり、仕事始めの勤務形態については「出社必須」41.2%と「必須ではないが出社」20.1%で、合算の61.3%が出社の勤務形態という回答になりました。また「テレワーク必須」9.9%、「必須ではないがテレワーク」26.8%で全体の36.7%がテレワークの回答結果になりました。



2022年の働き方の理想と現実

出典元:Job総研

 「2022年はどんな働き方を希望するか」の質問に、76.4%がオンラインによる働き方を希望する回答結果になりました。内訳は「テレワークを増やしたい」31.8%、「出社頻度を減らしたい」26.5%、「テレワーク必須が良い」18.1%で、「2022年の働き方実態(2022年1月の予定)」については、全体の61.1%が出社の勤務形態で、理想と現実のギャップがあることがわかりました。”2022年の働き方実態”の内訳は「出社頻度が増える」32.1%、「出社必須」19.3%、「テレワークが減る」9.7%の回答結果になりました。



コロナ禍よる働き方の影響

出典元:Job総研

「2021年の働き方にコロナ禍は影響したか」については「大きく影響した」43.6%、「やや影響した」27.7%で、全体の71.3%が”働き方に影響した”と回答しました。

 また、「2022年の働き方にコロナ禍が影響するか」については、「大きく影響する」23.7%、「やや影響する」38.8%で、全体の62.5%が”働き方に影響する”と回答しました。全体的に2021年から微減するものの、今年も多くの社会人の働き方に影響があることがわかりました。


2021年の働き方満足度と年代別満足度

 出典元:Job総研

新型コロナ感染拡大により8割がテレワークを実施(2021年 テレワーク実態調査参照※2)した2021年の働き方満足度は「大変満足」20.8%、「やや満足」38.1%で、全体の58.9%が満足と回答しました。また、年代別の満足度を出すと、30代の満足度が最多の65.7%で、40代が54.7%、50代が最小の38.6%の回答結果で、30代以降年代が上がるに連れて満足度が低い結果になりました。



回答者のコメントまとめ

回答者の自由記述コメントでは、長引くコロナ禍の中で多様性を増した働き方と、今後の働き方に関して賛否両論のコメントがありました。2022年もオミクロン株の感染が拡大してきている中で、社会人がとる働き方の選択やその意識にもさまざまな意見が寄せられました。

共通して言えることは、”柔軟な働き方を会社に求めている”と言うことのようです。


・リモートが基本で、必要に応じて対面で話すようにメリハリをつけた働き方を続けていきたい。

・オンラインでの仕事が増えれば転勤による退職がなくなるので良いと思います。

・もはやオンラインでの業務は当たり前になりつつあるのにコロナ前の働き方に戻す理由があるのか?



アサヒコミュニケーションズでは集客・販促・売上UPなど様々なご相談にお答えします!

ぜひ、お気軽にご相談ください!


 

All Post    マーケティング    リサーチ    Web    BreakTime

bottom of page