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電通「戦略十訓」を120%の善意で解釈してみた




電通「戦略十訓」とは...


日本の大手広告代理店である電通が提唱した10の戦略。モノを買わせるための戦略で1970年代に提唱されたものですが、現代でも通じる部分はあります。


「もっと使わせろ」「無駄遣いさせろ」などといった、消費者を手のひらで転がすような聞こえの悪い文面ですが、高度経済成長を果たし、さらに飛躍せんとする当時の日本経済のアグレッシブさを感じさせます。


そんな電通「戦略十訓」、売り手側の訓戒ではあるのですが、消費者目線で読み解いてみるとまた違った形が見えてきます。


消費行動とは、とどのつまり消費者自身の幸福度やら何ちゃらに貢献しているわけで、消費自体は消費者にとって決して悪いことではありません。


つまり「戦略十訓」とは、消費者に喜ばれる良いプロモーションを打つためのヒントでもあるといえるのではないでしょうか。


今回は、そんな「戦略十訓」を120%の善意でゴリゴリ解釈してみました。




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