こんにちは、アサヒコミュニケーションズです。
幼い頃からインターネットに触れ、デジタル技術に慣れ親しんできたZ世代就活生。
中学生になる頃には、7割の世帯がスマートフォンを保有し、「デジタルネイティブ」「スマホネイティブ」「SNSネイティブ」などと呼ばれ、デジタルリテラシーが高いと言われています。
そんな彼らがどのような就職活動をしているかご存じでしょうか?
今回は、「Z世代の就職活動でのSNS利用」についてお伝えします。
Z世代就活生のSNS利用傾向
就職活動でのSNS利用
就職活動においてSNSで情報収集する就活生58.1%
引用元:株式会社No Company調べ
小学生のころからスマートフォンが普及していった世代であり、大半の就活生は就職活動にSNSを活用することに抵抗がないようです。
企業情報をSNSで検索する就活生は55.2%
引用元:株式会社No Company調べ
半数以上の就活生がSNSの検索機能を使って企業名を検索し、情報を集めていることが分かりました。
タイムパフォーマンスを意識する就活生は68.6%
引用元:株式会社No Company調べ
Z世代就活生は就職活動の情報収集にもタイムパフォーマンスを意識していることが分かりました。
入社の意向度「上がった」は64.7%
引用元:株式会社No Company調べ
6割以上の就活生が企業SNSを見て、選考や入社意向度が高まったということが分かりました。
SNSの情報が学生の就職活動にとって大きな影響を持ち始めているようです。
就活生が希望する情報発信の内容・方法
「仕事の流れ」「社内の雰囲気」「福利厚生」がトップ3
引用元:株式会社No Company調べ
就活生は、会社概要の説明のような情報だけでなく、仕事の流れや職場の雰囲気など実際に働くことをイメージできるようなリアルな情報を求めているようです。
X(旧:Twitter)、Instagram、YouTubeがトップ3
引用元:株式会社No Company調べ
投稿文字数の少ないSNSが上位になりました。じっくり読まなくても要点をチェック出来たり、YouTubeなら倍速視聴ができたりと就活生はタイムパフォーマンスを重視していると言えます。
「画像」「短尺動画」「テキスト」がトップ3
引用元:株式会社No Company調べ
企業の情報発信として一般的だった「テキスト」を「画像」と「短尺動画」が大きく上回っています。
また動画の場合は、実際の雰囲気が伝わりやすい点で画像やテキストより好まれているようです。
※引用元
株式会社No Company|「Z世代就活生のSNS活用に関する実態調査」(2023年)
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