こんにちは、アサヒコミュニケーションズです。
もうすぐ夏休み。みなさんはご実家に帰省されますか?
楽しみだけどなぜか憂鬱・・・その原因は『実家の片づけ』ではないしょうか。
新型コロナの影響でなかなか帰省できず、久しぶりに帰った実家がゴミ屋敷になっていてショック…
という方も多いんだとか。
今回は『実家の片づけ』に関するアンケートや片付けのポイントについてお伝えしようと思います。
実家の片付けはいつやる?
引用元:『女性セブン』アンケート
「いつかやりたい」「今すぐ!」が2トップ。実家の片づけを課題にしている人は多いよう。
「親が亡くなったら」と問題先送り、「考えていない」と見ないふりをする人も。
そして、「やりかけて挫折」…他人事とは思えません。
やらない理由トップ5
引用元:『女性セブン』アンケート
「親任せ」が1位。「忙しい」「実家が遠い」などの理由で、手が出せていない人も…
処分に困っているものトップ5
引用元:『女性セブン』アンケート
片づけの出端をくじくのは、大量の服と簡単には動かせない家具。高齢になるにつれ、寂しさなどからどんどんものを買うようになり、片づけなくなったという声も。
片付けるつもりが思い出に浸ってしまう。あるあるですね。
こんな失敗の声も…
何事もやってみないとわからないもの。経験者だからこそわかる、失敗例を教えてもらいました。
親任せが大多数だと思いますが、親が元気なうちにやり始めることが大切なようですね…
引用元:『女性セブン』アンケート
片付けのポイントは?
●親の家だということを忘れずに
実家は、自分が生まれ育った家だと言っても、今その家に住んでいるのは親御さんです。
断捨離しようとしている物も親御さんの物であり、あなたの物ではありません。
そのため、親御さんの意見を聞き入れずに無理に処分しようとしてしまうと、親子喧嘩に繋がってしまうことも。なるべく親御さんの意見を聞いたり、こちらも優しく説得したり、穏便に片付けを進められるようにしましょう。
●兄弟・姉妹で片付けの話をしておきましょう
兄弟・姉妹がいる場合、あなたが実家を片付けようとしていることを事前に話しておいた方がいいでしょう。なぜなら、親御さんが亡くなられた後に、兄弟・姉妹間で相続争いに繋がる恐れがあるからです。そのような事態を避けるため、実家の片付けを通してこの機会に家族間でしっかりと話し合っておくといいですね。また、できれば兄弟・姉妹にも片付けの協力を仰いでみましょう。
●まずは、自分の物から捨てる
自分の物が置いたままにされていることが案外多くあるのではないでしょうか。
実家を断捨離してすっきりとさせたいのなら、親御さんの物に手をつける前にまずは自分の物から片付けるようにします。
これにより、物が減ってすっきりとした生活はどれだけ快適さがあるのかを実際に教えることができますよ。「物がないと歩きやすいね」「掃除もしやすくなったよ」「ほこりも被らないから健康にもいいね」などと、メリットを強調しながら片付けを行うと効果的ですよ。
●捨てずに「売る!」で親も納得! プチ収入も!
実家を片付けていると、思わぬお宝が見つかることがあるかも?!
お宝ではなくても状態の良いものや、需要のあるものは業者が買取してくれます。
また、最近ではフリマサイトもあるので片付けながら出品してみても良いかもしれません。
片付けもできて、お小遣いも入って一石二鳥!これなら親御さんも片付けに協力してくれるでしょう。
●ノンストレスで業者に丸投げ
なかなか頻繁に帰省することができないという方は、思い切って作業を業者に依頼するのも1つの手です。ものの多さにもよりますが、業者に依頼すれば作業時間も数時間~1日程度で終わることが多いです。作業への立ち会いも可能で、大事なものが出てきたときに捨てられてしまう心配もありません。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
『実家の片づけ』は無理せず、家族やあなたの状況に合わせて進めることが大事ですね。
ずっと後回しにしてきた方もこの夏、思い切って実家の片付けをしてみてはいかがでしょうか。
アサヒコミュニケーションズでは集客・販促・売上UPなど様々なご相談にお答えします!
ぜひ、お気軽にご相談ください!
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