top of page

【ビジネス力UP!】今日から使えるビジネス用語20選!



こんにちは、アサヒコミュニケーションズです!


ビジネスシーンではたくさんの専門用語が使われますが「なんとなく使っているけれど、本当の意味は…?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

今回のメルマガでは、日々の業務で役立つ、厳選カタカナビジネス用語20選を、カテゴリ別に分かりやすく解説します。

意味を理解してぜひ使ってみてくださいね。


目標・計画・戦略を明確にする用語

ビジネスの羅針盤となる重要な用語です。これらの言葉を使いこなして、チームや個人の目指す方向を明確にしましょう。

1. KGI(ケイ・ジー・アイ)

意味: "Key Goal Indicator" の略。「重要目標達成指標」と訳され、最終的に達成すべき最も重要な目標を数値で示します。ビジネスの「目的地」です。

使い方: 「今期のKGIは、売上高20%増とします。」

2. KPI(ケイ・ピー・アイ)

意味: "Key Performance Indicator" の略。「重要業績評価指標」と訳され、KGI達成のための中間段階で、達成度を測る具体的な数値目標です。ゴールに至るまでの「道標」となります。

使い方: 「Webサイトの訪問者数を月間1万人に増やすことが、売上向上の重要なKPIです。」

3. イシュー(Issue)

意味: 議論すべき本質的な課題や論点。単なる問題ではなく、解決すべき核心的なテーマです。

使い方: 「今回の会議の最大のイシューは、コスト削減策です。」

4. スキーム(Scheme)

意味: ある目的を達成するための、具体的な仕組みや計画、または枠組み。複雑なプロセスを整理する際に使われます。

使い方: 「新しいサービス提供のスキームについてご説明します。」

5. ソリューション(Solution)

意味: 顧客や企業が抱える課題や問題を解決するための、具体的な方法や製品、サービスです。

使い方: 「お客様のニーズに合わせた最適なソリューションを提案します。」

6. プライオリティ(Priority)

意味: 優先順位、重要度。複数のタスクがある中で、どれから着手すべきかを決める基準になります。

使い方: 「このタスクはプライオリティが高いので、すぐに着手してください。」

進捗・管理・改善に役立つ用語

プロジェクトや業務の進捗状況を把握し、効率的に管理・改善していくために欠かせない用語です。

7. オンスケ(On schedule)

意味: スケジュール通りに進んでいること。「オンタイム」と同じく、時間通りという意味合いで使われます。

使い方: 「プロジェクトの進捗はオンスケなので、このまま進めましょう。」

8. PDCA(Plan Do Check Action)

意味: 「計画→実行→評価→改善」のサイクルを繰り返すことで、業務を継続的に改善していくフレームワークです。

使い方: 「業務効率化のためには、常にPDCAを回すことが重要です。」

9. ペンディング(Pending)

意味: 課題や案件が一時的に保留、または検討中である状態。結論を出すのを一時的に待つ際に使います。

使い方: 「その件はまだいくつか確認事項があるため、現在ペンディングとなっています。」

10. マイルストーン(Milestone)

意味: プロジェクト全体の中で設定される、主要な中間目標点や節目。達成感を得るための大切な区切りです。

使い方: 「来月末を第一段階のマイルストーンとして、基本設計を完了させます。」

11. リスケ(Reschedule)

意味: スケジュールを変更すること、予定を組み直すことの略です。

使い方: 「クライアントの都合で、ミーティングを来週にリスケしました。」

12. リソース(Resource)

意味: 目標達成のために活用できる経営資源全般。人、物、金、情報、時間などを指します。

使い方: 「このプロジェクトを進めるには、追加のリソースが必要です。」

円滑なコミュニケーション・会議のための用語

チームや関係者との連携をスムーズにし、会議を効率的に進めるために役立つ言葉です。

13. アジェンダ(Agenda)

意味: 会議やミーティングの議題、進行順序、討議内容などを記したリスト。

使い方: 「今日の会議のアジェンダをご確認ください。」

14. コンセンサス(Consensus)

意味: 関係者全員の合意や同意。単なる多数決ではなく、全員が納得する形での意見の一致を指します。

使い方: 「最終決定の前に、必ず各部署とコンセンサスを取りましょう。」

15. ブレインストーミング(Brainstorming)

意味: 複数人で自由にアイデアを出し合い、創造的な発想を引き出す会議手法。批判をせずに、量と多様性を重視します。

使い方: 「新製品の企画について、明日ブレインストーミングを行いましょう。」

業務と役割分担、質を高める用語

日々の業務を遂行し、チームとしての成果を最大化するための言葉です。

16. アサイン(Assign)

意味: 人に仕事や役割などを割り当てること。

使い方: 「このプロジェクトのリーダーはAさんにアサインします。」

17. コミット(Commit)

意味: 目標達成などに対し、責任を持って全力で取り組むこと。約束すること。

使い方: 「この計画の成功には、全員のコミットメントが必要です。」

18. タスク(Task)

意味: 細分化された個別の作業や業務。

使い方: 「今日のタスクリストを確認して、優先順位をつけてください。」

19. ナレッジ(Knowledge)

意味: 組織や個人が持つ知識、情報、経験、ノウハウなど。共有することで組織全体の力を高めます。

使い方: 「成功事例のナレッジを社内で共有し、活用しましょう。」

20. レギュレーション(Regulation)

意味: 規定、規制、規則。特に、業界や企業が定めるルールや基準のこと。

使い方: 「広告の表現は、最新のレギュレーションに準拠する必要があります。」


まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した20個のカタカナビジネス用語は、ビジネスの様々な場面で活用される、まさに「デキる人の共通言語」です。それぞれの意味と使い方を理解してぜひ使いこなしてみてくださいね!










 
 
 

Comentários


All Post    マーケティング    リサーチ    Web    BreakTime

bottom of page