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【読書の秋】最近本読んでいますか?読書がもたらす効果は?


◷2023.10.10



こんにちは、アサヒコミュニケーションズです。


長い長い夏がようやく終わり、待ち遠しかった過ごしやすい秋の季節になりました。

秋と言えば、色々と出てきますが、今回は「読書の秋」として、読書に関する調査結果を見ていきたいと思います。

読書は嫌いではないのですが最近頻度としてはかなり減ってしまったなと自覚がありますので調査結果をみてまた読書に取り組んでいきたいなと思いました!

また、読書がもたらす効果についても調べてみましたのでぜひチェックしてみてくださいね!


本を読む量について

マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると、読む量が「多いほう」の割合は、男性20代であるものの2割にも満ちません。一方、男性50代と女性20代は「少ないほう」+「やや少ないほう」の割合が7割を超えています。



半年間に読む本の量

半年に1冊以上読むと回答した人は男性20代が最も多く60.9%。続いて女性40代の58.2%となっています。全般的に読む本の量は少ない傾向にある中で、男性60代は、半年間に「11冊以上」本を読む人が20.9%と多くいることが分かりました。


本の選び方・きっかけ

50~60代は「好きな作家」、60代「テレビや雑誌の書評」、30~40代「店頭での推し本」、20~30代は「SNSで話題」をきっかけに本を購入している人が目立ちました。


オーディオブックの利用意向と利用シーン

オーディオブックの利用者および利用意向者は、男性では「電車などでの移動中に」、女性は「寝るまでのあいだに、目を使わずに読みたい時」「本を読みたいけれど、目が疲れている時」に使いたいと回答しています。


読書がもたらす効果

語彙力、文章力が養われる

本を読むとたくさんの言葉が出てきます。言葉を知ることで様々な言葉が身に付き、良い文章にたくさん触れることで、文章力が磨かれます。



教養や知識が身に付く

読書は、これまで知らなかったことを知るきっかけになります。新しい知識や教養が身に付くため、世界が広がります。



自己啓発に役立つ

本は知識を身に付け教養を深めるのに役立つだけでなく、同時に今必要なノウハウを教えてくれるものでもあります。ノンフィクションの本や専門書を読むことで、特定のトピックに関する詳細な情報を収集し、専門知識を深めることができます。

自己啓発書や自己成長に関する本は、自己理解や目標設定に役立ちます。他の人の経験や知識から学ぶことで、自己改善の道を見つける手助けになります。



想像力が豊かになる

本を読むことは、想像力を刺激し、創造性を高めることができます。著者の描写や物語の世界に没頭することで、自分の想像力が鍛えられます。



ストレス解消

ストレスを軽減し「リラックスしやすい状態」を作れるというのも、読書効果の1つです。

実際に、読書によって、イライラした気持ちが収まったり、前向きな気持ちになったりした経験がある人もいるのではないでしょうか。非日常を読書で疑似体験することですっきりした、というのもその1つです。ストーリーや情報を楽しむことで、日常のストレスから一時的に逃れることができます。



移動時間を有意義に過ごせる

電車やバスの移動時間を読書に充てるのは時間の有効活用になります。自宅で読書をするとつい読み過ぎて睡眠不足になってしまうという人も、時間が限られる移動時間なら適度なところで切り上げやすいです。本の持ち歩きで荷物が増えるのを避けたいなら、電子書籍がおすすめです。


朝と夜、どちらの時間に読むと良い?

朝に読むメリット

朝は実用書や参考書、資格勉強の本などがオススメ


朝は、夜の睡眠で脳内がリセットされた状態。起床後3時間は、脳のゴールデンタイムとも言われており、最も効率よく働くと考えられています。受取った情報の伝達や、記憶を定着させる脳の働きが活発になるため、集中して読書に取り組みやすい時間でもあります。

読んだ本の内容がスッと頭に入るので、実用書や資格勉強の本などがおすすめです。何か身につけたいと思っていることがあるなら、朝の方がより効果的な読書ができます。

また、新しい発想やアイデアも朝の方が出やすい傾向にあります。

一日の始まりに、好きな本を読むことで気分をリフレッシュさせることができます。



夜に読むメリット

夜は読みやすい小説系の本がオススメ


夜は、一日の終わりを迎える時間帯で心身ともにリラックスしている状態。寝る1時間前は夜のゴールデンタイムと言われています。就寝前に本を読むことで、ストレスを軽減し気持ちを落ち着かせてから眠れると考えられます。緊張感がほぐれた状態で眠れるため、良質な睡眠につながりやすくなることが期待できます。

また、取り入れた知識が定着しやすいとも言われており、読んだ内容を記憶に定着させたいときにも、夜の読書が向いています。朝とは逆に、難しい本などを読んでも進みにくかったりするので、夜読書の際は読みやすい本を読むのがおすすめです。

ただし、スマートフォンやタブレットで電子書籍を読むのはやめましょう。ブルーライトによる刺激が睡眠の質を低下させる懸念があります。就寝前の読書には紙の本を選ぶと効果的です。


おすすめの一冊

この中で読んだことがある本焼きになった本はありましたか?

私は、「君たちはどう生きるか」は読んでみたいなと思っているところです。


さいごに

ここまでお読みいただきありがとうございました。

いかがでしたか?ちょっと本を手に取ってみたくなったでしょうか?

現在はどうしても手放せない「スマホ」がありますのでなかなか読書をする時間を取るのが難しいという人が多いのではないかなと思います。私もそうです。

でも、読書はスマホよりも自分自身にとっていいこと尽くしということは分かっていますので意識的に取り組んでいきたいなと思います。



参考元




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