こんにちは。アサヒコミュニケーションズです。
皆さん、「スぺパ」って知ってますか?
「コスパ」「タイパ」は価格対効果、時間対効果を表す言葉ですが、それに続く、空間対効果を表す言葉「スペースパフォーマンス」の略語です。
今回は、「スぺパ」について調べてみました。
「スペパ」って何?
「スぺパ」とは「スペースパフォーマンス」を略した言葉で、空間を効率よく利用した暮らし方のことを言います。
株式会社アンビシャス( https://www.ambitious8.biz/ )はトランクルームユーザー向けに「スぺパ」について調査しました。
まずは、「スぺパ」についての認知度の結果を見てみましょう。
関東近郊在住のトランクルームユーザーはスぺパの認知度は約30%という結果です。
やはりまだあまり認知度が高いとは言えないですね。
「スペパ」実践してる?
次に、「スぺパ」を知っていると答えた人に実際「スぺパ」を実施しているかを尋ねた回答がこちらです。
「スペパ」を実践していると答えた方は関東で約6割(60.0%)でした。
特に多かった地域は東京都23区外(71.4%)・埼玉県南部(71.4%)・神奈川県東部(66.7%)でした。
住環境タイプ別(戸建・マンション・アパート等)に見ていくと、戸建てと単身向けマンションでの実施率が約8割(各80.0%)でした。
ここでもやはり、居住スペースが限られる都市部において「スペパ」への関心が高いことが分かります。
なお、全国では52.8%の方が「スペパ」を実践していると答え、関東よりやや低い割合でした。
「スペパ」やり始めたきっかけ
スぺパを知っている方の6割が実践しているとのことでしたが、なぜスぺパをやり始めようと思ったのでしょうか?その回答がこちらです。
5割近い人が「テレワークにより自宅環境を整えるため」と回答しました。関東圏の地域別で特に多かったのは埼玉県66.7%となっています。
その他、3割弱の人が「値上げラッシュにより買いだめが増えた」、2割弱の人が「引っ越し先が狭くなった」と回答しています。
2020年以降の労働環境の変化によりスぺパを始めた人が多いようですね。
また、値上げというのも新型コロナやウクライナ情勢などの要因が主ですので2020年以降様々な変化が大きかったことが伺えます。
スぺパにより手放したもの
スぺパを始めて手放したものがあるかについての結果がこちらです。
様々な住環境の変化により「スぺパ」によって家具などを手放したものがある方は関東で6割強(64.3%)となっています。
空間効率を良くできるアイテムを導入したり取り替えたりすることで、自宅のものをできるだけ減らす人が多いようです。
では、実際に手放したもは何でしょうか?詳しく見てみましょう。
やはり手放しやすいものは「衣類」ですね。6割弱の人が「衣類」と回答しています。次いで家電(44.4%)、家具(33.3%)、趣味のもの(27.8%)の順となっています。
一般的に捨てにくい家電が家具を上回っていることは意外でした。
おすすめスぺパグッズ
家の大きさや部屋広さは関係なく、ごちゃごちゃした空間よりはスぺパを意識してスッキリした生活をおくりたいですよね!ちょっと意識を変えるだけでスッキリできるかもしれません。
おすすめスぺパグッズでスッキリしちゃいましょう!
テーブル
ワンルーム女子の強い味方 ドレッサー付きテーブル
ドレッサーが埋め込まれているローテーブル。鏡が内蔵されているのでスぺパ良し!見た目もおしゃれでかわいい。
ソファ
必要な時に出して、不要な時はしまえる!空気でできたソファ
付属のポンプで空気を入れて使うコンパクトな一人掛けのソファ。空気の充填量で座り心地が変わり、お好みの座り心地に調整でき、移動や掃除も楽に行える。
スーツケース
折り畳み式スーツケース 不要な時はコンパクトに収納
世界で最もスリムな折り畳み式4輪スーツケース
旅行や出張が終わったら、スーツケースを平らに折りたたんで(11.5cmの厚さ。ホイール含む)クローゼットやベッドの下に収納することができる。
マルチポット
用途色々 そのまま冷蔵庫保存も楽々
野菜を茹でたり、揚げたり。ジャムをコトコト煮てみたり、お出汁を取ってみたり。
保存にも便利なホーローマルチポット「リント」。
まとめ
最近話題の「スぺパ」、皆さんの暮らしの参考になりましたでしょうか?
一番はモノを増やさないこと、と思いますが、今持っているものをスぺパがいいものに変えることでよりスッキリ快適な暮らしになるかもしれませんね。
少しでも参考になれたら嬉しいです。
アサヒコミュニケーションズでは集客・販促・売上UPなど様々なご相談にお答えします!
ぜひ、お気軽にご相談ください!
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