【お盆休み前にチェック】海や川を安全に楽しむための非常時マニュアル
- 5 日前
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こんにちは、アサヒコミュニケーションズです。
8月に入り、お盆休みに海や川へ出かける計画を立てている方も多いのではないでしょうか。
楽しい夏のレジャーですが、水辺には予期せぬ危険が潜んでいます。
今回は、万が一自分が溺れてしまったとき、あるいは溺れている人を見かけたときの「命を守る対処法」をお届けします。
夏に急増する水の事故
実際に「水の事故」がどれだけ発生しているのか、警察庁のデータを見てみましょう。
令和7年(2025年)には1,426件・1,599人の水難事故が発生しています。
そして、その約半数の方が亡くなったり、行方不明になったりしています。
では、命に関わる水の事故はどのような場所で発生しているのでしょう。
同年の水難の死者・行方不明者の割合を場所別に見ると、「海」が全体の46.3%と最も多く、次いで「河川」(37.1%)、「用水路」(9.1%)、「湖沼池」(6.1%)となっています
また、死者・行方不明者の割合を行為別に見ると、「魚とり・釣り」が全体の22.1%で最も多く、次いで「水遊び」(7.0%)、「作業中」(6.3%)、「通行中」(5.9%)、「水泳」(4.9%)、となっています。
また、「その他」(53.8%)には、シュノーケリング、スキューバダイビング、サーフィンなども含まれています。
水の事故で心配されるのが、こどもの事故です。
令和7年(2025年)における中学生以下のこどもの水難の死者・行方不明者(27人)の割合を場所別にみると、「海」と「河川」がいずれも全体の44.4%(各12人)と最も多く、次いで「湖沼池」「用水路」「プール」(いずれも3.7%)となっています
海で溺れたら/溺れている人を見かけたら
合言葉:ういてまて

【自分が溺れたら】
海で浮力を確保し、落ち着くことが最優先です。
背浮き(仰向け)の姿勢をとり、手足を広げて「浮いて待つ」ようにしましょう。
離岸流(沖へ向かう強い流れ)に巻き込まれた場合は、無理に岸へ向かって泳がず、海岸線と平行に泳いで流れから抜け出すのが鉄則です。
【見かけたら】
絶対に直接海に飛び込んで助けに行こうとしてはいけません。
救助に向かった人が巻き込まれるケースが後を絶たないためです。
まずは大声で周囲に助けを求め、118番(海上保安庁)や119番へ通報します。
そしてペットボトルやクーラーボックスなど、浮き具になるものを近くに投げ入れて救助を待ちましょう。
川で溺れたら/溺れている人を見かけたら
【自分が溺れたら】
川の流れは予想以上に強力です。
流れに逆らって泳ごうとすると体力を奪われます。
川でも基本は「背浮き」です。
流されているときは、足を下流側に向け、障害物(岩など)から頭を守る姿勢をとってください。
浅瀬や流木に引っかかるチャンスを伺いながら、落ち着いて浮き続けましょう。
【見かけたら】
川でも自ら飛び込む救助は厳禁です。
すぐに119番に通報し、周囲に助けを求めます。
陸上から届くロープや長い棒を差し出したり、ペットボトルなどの浮くものを流されている人の少し上流に投げ入れたりしてサポートしてください。
まとめ
水辺でのトラブルは、パニックにならないことと、二次被害を起こさないことが何より重要です。
危険を正しく知り、もしもの時の対処法を頭に入れておくことで、自分や大切な人の命を守ることができます。
ライフジャケットなどの安全装備をしっかり準備して、安心・安全で楽しい夏休みをお過ごしください。




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