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防災グッズ、結局なにがあればいい? 



こんにちは、アサヒコミュニケーションズです。


突然ですが・・・質問です!

「防災グッズを備えていますか?」


はい・・・45.9%

いいえ・・・54.1%


(株式会社アントロット:防災セット(非常用持ち出し袋)に関するアンケート)


こんなに地震や水害が多い日本ですが、残念ながら備えている人は過半数に満たないという結果に。


近年、自然災害が多く防災への意識も高まり準備が必要だと感じている人も多いはず。

しかし、いざ揃えようと思っても何から集めていけばいいのか分からず後回しにしていませんか?

今回は最低限必要なものから、役に立たない防災グッズまでご紹介します。


最低限必要な防災グッズは?

防災グッズ1:水

水は、人間の生命維持に欠かせないものです。人間が生命を維持するために必要な飲み水は、成人の場合で1日2~2.5リットルといわれています。災害の備えとしては、これに少し余裕をもたせた3リットルを1日あたりの備蓄量と見積もっておきましょう。


・1人あたり「1日3リットル×3日分」で9リットルが目安

・水の貯蔵や持ち運びがしやすいポリタンクもあると便利



防災グッズ2:保存食・非常食

食料は、最低でも3日、できれば1週間以上の備蓄が必要とされています。

「非常食=乾パン」などあまり美味しいもののイメージはありませんが、最近では美味しく食べられる様々な非常食も売られています。非常時に気持ちを安らげるためにも、普段から食べ慣れておき、好きな味のものを備えておきましょう。


・水を注ぐだけで食べられるお米「アルファ米」

・温めなくてもおいしく食べられるレトルトカレー

・有名パン屋さんが作ったおいしいパンの缶詰

・みんな大好き「ビスコ」も保存食

・サクマ製菓株式会社の「防災用プラボトルドロップス」

江崎グリコ 常備用カレー職人


防災グッズ3:トイレ・衛生関連


トイレやお風呂、歯磨きなど、水回りの日常生活は、断水したり避難したりするとどうしてもままならないもの。少しでも快適に過ごすためのアイテムを備えておきましょう。

また、コロナ禍である現在は、除菌成分の入ったウェットシートもあるとよいでしょう。


・サッと固まる非常用トイレキット

・流せなくても安心な「消臭ロール」

・お風呂に入れないときのためのウェットシート

・水なしで髪を洗えるドライシャンプー



防災グッズ4:懐中電灯・ランタン

停電時、避難時などは、ライトやランタンがあると安心です。非常時に限らず役立つものなので、わかりやすい場所に置いておくといいでしょう。



防災グッズ5:電池・発電機

停電で電源が確保できずに、懐中電灯の電池が切れたり、携帯電話などの充電がなくなったりするとき、繰り返し使える電池や発電機があれば安心です。


・水を入れるだけで使える電池「水電池NOPOPO」

・家庭用カセットボンベが燃料となる三菱重工の発電機「MGC900GB」

日本協能電子 NOPOPO 水を入れるだけで使える電池



防災グッズ6:ヘルメット

地震のとき地鳴りがすごいので、下だけに注意が向かいがちでしたが、実は上から何が落ちてくるかわからないので、ヘルメットは必需品なんだそう。収納場所がないという人は、折り畳み式のものがオススメ!

無印良品 折りたためるヘルメット


防災グッズで必要ないものは?

■コンパス(方位磁石)

災害が起こると携帯電話の位置情報などの受信ができなくなる関係で用意する方が増えています。

しかし、自宅から避難する際は周辺の道を覚えている方がほとんどなので迷う心配も無いようです。


■ロープ

ロープを準備するようになった理由としては「高所から降りる」「瓦礫をどかす」などの時に使用する為です。しかし、一般人には難しく危険です。そのような事態には消防士や自衛隊に頼りましょう。


■ティッシュペーパー

防災グッズの生活用品のカテゴリーでも重要視されていますが、ティッシュペーパーよりもトイレットペーパーの方がおすすめです。また、環境にも配慮して水にも溶けやすくなっています。


■毛布

避難の際の季節や気温が分からないからと入れている方が多いのではないでしょうか?防寒対策に使用するのであればアルミシートを入れるようにしましょう。薄くて軽いので荷物にもなりませんし、しっかりと防寒対策の役割をしてくれます。


■テント

災害時にテントを持ち出す方がまれにいらっしゃいますが、テントは特に必要ありません。

寝袋等は持って行けば寝る時に体が痛くならず、防寒対策にもなります。


非常持ち出し品チェックリスト

必要なものはまだまだあります。

阪神淡路大震災をきっかけに設立された「人と防災未来センター」では、防災グッズを以下のように0次、1次、2次という3つの段階に分類しています。


0次:身につけておきたい常備持ち出し品

1次:非常時の持ち出し品で被災後の1日を過ごすための防災用品

2次:復旧までの数日間のための備蓄



0次:身につけておきたい常備持ち出し品

✓飲料水(500ml程度)

✓携帯食(チョコレート、キャンディ、栄養補助食品など)

✓笛、ホイッスル

✓懐中電灯

✓携帯ラジオ

✓現金(公衆電話用に10円、100円玉)

✓その他:筆記用具、身分証明書、ハンカチ、マスク、常備薬など


1次:非常時の持ち出し品で被災後の1日を過ごすための防災用品

✓非常持ち出し袋(リュックや背負える袋タイプのもの)

✓飲料水(1人1.5L程度)

✓非常食(乾パン、缶詰など、そのままで食べられるもの)

✓ヘルメット

✓手袋

✓運動靴

✓懐中電灯

✓携帯ラジオ

✓万能ナイフ

✓現金

✓救急用品セット

✓毛抜き

✓雨具

✓予備の電池

✓その他:身分証明書、筆記用具、油性マジック、常備薬、マスク、ウェットティッシュ、使い捨てカイロ、タオル、ポリ袋、防寒シートなど


2次:復旧までの数日間のための備蓄

✓飲料水(2Lのペットボトル6本程度)

✓非常食

✓保存食(アルファ米、インスタント食品、缶詰など)

✓懐中電灯

✓現金

✓簡易トイレ

✓トイレットペーパー

✓ウェットティッシュ

✓タオル

✓ポリ袋

✓ビニールシート

✓衣類

✓食器類

✓ラップ(食器に巻くと洗わずに済むので水の節約になります)

✓アルミホイル

✓カセットコンロ、ボンベ

✓鍋

✓歯磨きセット

✓石鹸(せっけん)

✓工具類

✓ローソク

✓キッチンペーパー

✓スリッパ

✓地図


さいごに

「備蓄品」は分散して保管するのが基本。

「非常用持ち出し袋」は、玄関、リビング、寝室など、すぐ持ち出せるところに保管しましょう。

ただし、夜間の災害時にすぐ使う懐中電灯はベッドの近くへ置くなど、用途に合わせてアレンジしておくと安心です。


まだ準備をしていない方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

また、準備をされている方も防災グッズの見直しをしてみることをおすすめします。


 



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