こんにちは、アサヒコミュニケーションズです。
日本でも多くの企業がSDGsに関する取り組みを行っており、近年では、バラエティ番組でもテーマとして取り上げられるようになりました。
実際にどのくらいの方がSDGsを知っていて、どのような取り組みをしているのでしょうか?
今回は「SDGsについてのアンケート」実施結果をお伝えします。
「SDGs」について知っている?
引用元:「日本トレンドリサーチによる調査」https://trend-research.jp/12150/
「少し知っている」という方が最も多く、43.7%でした。
「よく知っている」と回答したのは8.0%で、合わせると51.7%の方がSDGsについて「知っている」ようです。
引用元:「日本トレンドリサーチによる調査」https://trend-research.jp/12150/
「よく知っている」と回答したのは20代以下が最も多く、14.0%でした。
SDGsは学校の授業でも取り上げられるため、ほかの年代と比べて学ぶ機会が多く「よく知っている」という方が多いのかもしれません。
一方で、30代、40代の方は半数以上の方が「あまり知らない」「全く知らない」と回答していました。まだどの年代でも広く知られているとは言えないようです。
最も関心があるものは?
「SDGs」について「よく知っている」「少し知っている」と回答した方に、「SDGs」の17のゴールのうち、最も関心があるものについて聞きました。
引用元:「日本トレンドリサーチによる調査」https://trend-research.jp/12150/
最も関心を集めたのは「気候変動に具体的な対策を」で、20.3%でした。
地球温暖化などの影響で気候が変動していることは、以前から言われています。
日本は島国で、地震や津波、台風などの被害も多いため、関心がある方が多いのかもしれません。
「気候変動に具体的な対策を」を選んだ方に、理由について聞きました。
やはり、近年の災害の多さなどにより、「最も身近に感じている問題」という方が多いようです。
また、「問題解決には時間がかかるので早く取り組むべき」という意見もありました。
何か取り組んでいる?
引用元:「日本トレンドリサーチによる調査」https://trend-research.jp/12150/
「取り組んでいる」と回答したのは62.6%でした。
6割以上の方が何か取り組んでいることがあるようです。
「取り組んでいる」と回答した方に、具体的にどんなことをしているか聞きました。
さいごに
今回の調査では、SDGsの知名度は51.7%で、知っている方と知らない方の割合は半々のようです。
また、最も関心を集めたのは「気候変動に具体的な対策を」でした。
まだSDGsについて「知らない」という方も多いようですが、SDGsの達成のためには政府や企業だけでなく、私たち一人一人の協力も必要不可欠です。
未来ためにもSDGsについて理解を深め、できることから取り組んでいきましょう。
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