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ビジネスマンが最も「やる気」が出るのは何曜日?1000人調査で見えた「週のゴールデンタイム」

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こんにちは!アサヒコミュニケーションズです。


「月曜日は、どうも調子が出ない」 「金曜日は、もうひと頑張り、と自分を鼓舞している」

「ブルーマンデー」という言葉があるように月曜は憂鬱だったり、逆に「花金」で金曜はそわそわしたりと、曜日によって気分や効率は変わるものです。

では、一般的にビジネスパーソンの生産性はいつがピークなのでしょうか? いくつかの国内調査データを見てみると、興味深い傾向がわかりました。


モチベーションのピークは「火曜日」?
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株式会社ネオマーケティングが1000人のビジネスパーソンに行った「曜日に関する調査」によると、各曜日のイメージは以下のようでした。

  • 月曜日: イメージ1位は「忙しい」。次いで「やる気が出ない」。

  • 火曜日: 1位は「忙しい」ですが、5位に「頑張りたくなる」が登場します。

  • 金曜日: 「疲れを感じる」が1位。


月曜の「やる気が出ない」状態を乗り越え、火曜日に「さあ、今週も頑張ろう」とエンジンがかかる様子がうかがえます。


最も集中できるのは「水曜日」?
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では、「やる気」だけでなく、実際の「集中力」はどうでしょうか。

株式会社JINSが、メガネ型デバイス「JINS MEME」で計測した働く人の集中力データによると、**平日の5日間で最も集中力が高かったのは「水曜日」**という結果が出ています。


週の真ん中である水曜日が、最も「ゾーン」に入りやすい日と言えるのかもしれません。


やはり月曜日は「嫌われている」
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ちなみに、**「嫌いな曜日」の圧倒的1位は「月曜日」(69.5%)**でした。 やはり週の始まりは、心理的なハードルが高いようです。


週の「ゴールデンタイム」

これらのデータを総合すると、

  • 月曜日: 憂鬱な気分と戦いながら「助走」をつける日。

  • 火曜日: モチベーションが本格的に「点火」する日。

  • 水曜日: 集中力が「ピーク」に達する日。

  • 木・金: 疲れが出始め、徐々に「失速」していく日。

という傾向が見えてきます。

つまり、今週の成果を左右する「ゴールデンタイム」は、まさに火曜日と水曜日と言えそうです。


さいごに

今日は火曜日。 まさに、その「ゴールデンタイム」に差し掛かったところです。

ランチでしっかりリフレッシュして、 今日の午後と明日の水曜日に、今週最も重要な仕事(頭を使う仕事)を割り当ててみてはいかがでしょうか。




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