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人の心理に深く関わる「色」 購買意欲を高める色は何色? 

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こんにちは、アサヒコミュニケーションズです。


情報化が進む現代、「商品やサービスに格差はほとんどない」といわれています。また、今はほとんどの物が何でも簡単にしかもすぐに手に入れることができるためにサービスを提供する側も試行錯誤を繰り返していることと思います。

今回は、人の心理に深く関わる「色」について調べてみました。購買意欲を高める「色」は果たして何色なのでしょうか?


■購買意欲を高める色「販売色」とは?

商品やサービスを展開する際に色は重要視されており、特に小売業やサービス業などでは、広告デザインなどに印象的な色を意図的に採用しています。そのなかでも、特に多くの商品やサービスに使われているのが、『販売色』と呼ばれる以下の4色です。


赤・・・非常に目を引く色。積極性を引き出す色であり、顧客の購買行動を喚起する

青・・・知性や信頼、爽やかさをイメージ。医薬品や清涼飲料水などの商品にも使われる

白・・・清潔で新品なイメージ。生活家電が白いのは、清潔感を演出できるという説も

黒・・・高級で重厚なイメージ。贅沢品に使われ、特別感を醸し出すことができる


■購買意欲を最も高める色は?


購買意欲を高める色は「赤」と言われています。ある心理学者によれば、「赤」というのは、見ている人の注意をひき、血圧や体温・興奮作用を高め、それが「購買意欲」にも繋がるのだと言います。

実際に「赤」を使用した例を見ると、マクドナルドやモスバーガーなどのファストフード店で「赤」のイメージが強いですね。これは、人々を急かす効果がある 「赤」を使用し回転率を上げる効果を狙っているようです。



「赤」の心理イメージ

【プラスの心理】:情熱的、注目、暖かい、購買意欲、食欲増進

【マイナスの心理】:安っぽい、危険


実際、大手ECサイト「楽天」のページを見てみると、コンバージョン率を高めるために重要となる要素には、必ずと言っていいほど、「赤」が使われています。


また、「赤」のマイナスイメージとしては、注意喚起や値引きの色として認知されているところでしょうか。少し安っぽいイメージを持たれるかもしれませんね。ですが、他の色に比べ、一際目を引く色であることは間違いなさそうです。



■「ついで買い」の心理を刺激する色は?



スーパーや商業施設でついついやってしまいがちな「ついで買い」。この心理を刺激する色は「白」と言われています。白色は、広々とした空間を演出し、滞留時間を延ばす効果があるとされています。


「白」の心理イメージ

 【プラスの心理】すっきり、クリア、上品、純粋、誠実、幸福、さわやか





確かにスーパーマーケットや商業施設は白いイメージが多い気がします。何も目的がなくても落ち着いてゆったりと過ごせる場所では、そこに商品があるだけで購買意欲が刺激されるのかもしれません。


■信頼感を得る色は?




信頼感を得やすい色は「青」と言われています。

企業に使われやすい色で、これは、青が持つ「信頼感」をアピールするために使われる場合が多いようです。


「青」の心理イメージ

 【プラスの心理】冷静、知的、信頼


心理的効果として、気持ちをリラックスさせる・集中力を高めるという特徴がある「青」は、冷静さ、爽やかさ、誠実、信頼といったイメージを与える色です。とくに白との組み合わせは安定感があります。白+青は世界の企業ロゴの中でも最も多く使われている色です。




■高級感を出す色は?




品物やサービスに高級感を出し、購買単価を上げたい場合は「黒」と言われています。


「黒」の心理イメージ

 【プラスの心理】高級、重厚感、光沢、上品、モダン



このような特徴から、「商品」に対して高級感やゴージャスな感じを出すのに効果的なのが「黒」と言えます。特に、黒+ゴールドやシルバーは高級感の出やすい色です。商品の販売単価を上げたい場合などに使えるでしょう。



■まとめ


配色において、特に大事なのは、使う色を多くしすぎず、統一感のあるページデザイン(配色)にすることです。

使う色が多すぎると、まとまりがなく散らかっている印象を与え、それだけで消費者は見る気を無くしてしまいます。

「色彩心理学者」によれば、Webにおいて、商品が「受け入れるか」・「拒絶されるか」の60%は、”色の印象” によって左右される。とされています。

消費者の購買意欲が、いかに「色」に起因しているかが分かりますね。

商品を売り出す時、Webサイトを作る時など、宣伝に使うイメージカラーを決めたり見直したりするタイミングがあれば、購買意欲に重要な「色」に注目して考えてみてはいかがでしょうか。



アサヒコミュニケーションズでは、業界のリサーチから幅広く真剣に取り組み、貴社にとって最善のご提案をさせて頂きます!

 



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