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【花火大会】夏の夜空を彩る花火の見どころと綺麗に写真を撮るコツ






こんにちは、アサヒコミュニケーションズです。


いよいよ夏休みシーズンが本格始動しますね。

やはり夏休みのイベントの最も大きいものの一つとして挙げられるのは花火大会でしょう。

今回は、埼玉県の花火大会について触れつつ、花火をキレイに写真に収めるコツをお伝えします。


埼玉県の花火大会 一例

埼玉県では、2023年に開催予定の花火大会が多数あります。例えば、

  • 令和5年度 さいたま市花火大会:7月30日、8月11日、8月19日の3回に分けて開催される市内最大級の花火大会。各会場で約5000発の花火が打ち上げられます。

  • 第70回戸田橋花火大会:8月5日に開催される東西光宴と呼ばれる壮大な花火大会。約1万3000発の花火が荒川河川敷から打ち上げられます。

  • 第71回熊谷花火大会:8月12日に開催される熊谷市最大のイベント。約1万発の花火が荒川河畔から打ち上げられます。

  • 第20回こうのす花火大会:10月7日開催。昨年コロナ禍を乗り越えて開催に漕ぎつけたものの、どうしても準備期間等の都合で打ち上げられなかった四尺玉が、実に4年ぶりに打ちあがります。

これらの花火大会は、見どころや打ち上げ数、人出などが異なりますので、事前にホームページやメディアで確認しておくと良いでしょう。 また、アクセス方法や混雑状況、注意点なども把握しておくとスムーズに楽しめます。

埼玉県内で開催される花火大会の中でも特におすすめのものや、人気投票などのランキングもありますので、参考にしてみてください。


綺麗な花火の写真を撮る方法【機材編】

さて、花火を見るだけでなく、写真に撮って思い出に残したいと思う方も多いでしょう。 しかし、花火は暗闇で動く光ですので、スマホやカメラで撮影するのはなかなか難しいですよね。

そこで、ここでは花火をキレイに撮影するためのコツをご紹介します。




まず、花火を撮影するために必要な機材は以下の通りです。

  • 三脚:ブレ防止と安定性のために必須です。軽量でコンパクトなものがおすすめです。

  • リモートスイッチ(レリーズ):カメラ本体に触れずにシャッターを切ることができるアイテムです。ブレ防止やタイミング調整に便利です。

  • ペンライト(ハンディライト):暗い場所でカメラの設定や操作をする際に役立ちます。

  • 予備バッテリー・メモリーカード:長時間撮影する場合は必需品です。






綺麗な花火の写真を撮る方法【設定編】

次に、カメラ本体の設定ですが、以下のようにします。

  • 撮影モード:B(バルブ)モードまたはM(マニュアル)モードにします。これは、シャッターを押している間だけ露光するモードで、花火の開花に合わせて自分でシャッターを開け閉めできます。

  • 絞り:F11〜F22の間で設定します。これは、光量を調整するためのもので、絞り値が大きいほど光量が少なくなります。花火は明るい光ですので、絞り値を大きくして光量を抑えるとキレイに撮れます。

  • シャッタースピード:バルブに設定します。これは、シャッターを押している時間だけ露光する時間のことで、花火の種類や好みによって変えられます。一般的には、4秒〜10秒程度が目安です。

  • ISO感度:100〜400の間で設定します。これは、カメラの感度のことで、ISO感度が高いほどノイズが発生しやすくなります。花火は明るい光ですので、ISO感度を低くしてノイズを抑えるとキレイに撮れます。

  • レンズ設定:MF(マニュアルフォーカス)に切り替えます。これは、ピントを自分で合わせることができるモードで、花火撮影ではAF(オートフォーカス)よりも正確にピントを合わせられます。

以上が、花火を撮影するための機材と設定です。



綺麗な花火の写真を撮る方法【ポイント編】



以下が、撮影方法のポイントです。

  • 撮影場所の選び方:花火会場全体が見渡せる高台で、風上の場所がベストです。花火会場から近すぎると、混雑して三脚を置けなかったり、花火が大きすぎて画面に入りきらなかったりします。煙が写り込まないようにするため、風下は避けたいです。明るいうちに良い場所を探しておきましょう。

  • 撮影構図の決め方:花火は縦構図で撮ることが多いですが、横構図や斜め構図でも面白い写真になります。また、観客や屋台の風景も花火と一緒に入れると雰囲気が出ます。水面がある場所では、水面に映り込む花火もキレイです。

  • 撮影タイミングの決め方:花火が上がったらリモートスイッチのシャッターボタンを押し続けます。花火が満開になった後でリモートスイッチのシャッターボタンから指を離します。このとき、ファインダーよりも液晶画面に表示しながら確認する「ライブビュー撮影」がおすすめです。

以上が、花火をキレイに撮影するためのコツです


【番外編】スマホで花火を撮るコツ


スマホで花火を綺麗に撮影するコツを教えます。

しかし、スマホでも綺麗な花火の写真を撮ることは可能です。上述の通り、撮影場所を決め、三脚を使用したりすることで、綺麗な写真を撮ることができます。

また、以下のような設定をしましょう。

  • 不要な機能はオフにする:フラッシュはオフにしましょう。花火は明るい光ですので、フラッシュは逆効果です。 ズームもオフにしましょう。スマホのズームはデジタルズームという方式で、画質が悪くなります。 HDRモードもオフにしましょう。HDRモードは明暗差の大きい場面で有効ですが、花火撮影ではブレやすくなります。

  • 露出・ピントを固定する:スマホのカメラは自動的に露出やピントを調整しますが、花火撮影では不都合です。花火が上がる前に空をタップして露出やピントをロックしましょう。

  • ホワイトバランスを太陽光にする:ホワイトバランスは色温度のことで、光源に合わせて色味を調整します。 花火撮影では太陽光に設定すると自然な色合いになります。

  • 撮影モードを「夜景」設定にする:スマホのカメラには撮影モードという機能があります。 花火撮影では「夜景」設定にすると、シャッタースピードが遅くなり、花火の軌跡をキレイに撮れます。

  • 以上が、スマホで花火を綺麗に撮影するコツです。


さいごに

ここまでお読みいただきありがとうございました。


花火を撮影する時は、「カメラ本体の設定」や「シャッターを押す〜離すタイミング」にコツがいりますが、難しく考えずにたくさん撮影して練習することが大切です。

花火は一瞬の美しさですので、写真に残すだけでなく、目で見て楽しんでくださいね。

夏の夜空は、花火だけでなく、星座や惑星も見られます。自分だけの夏の思い出を作ってください!




アサヒコミュニケーションズでは集客・販促・売上UPなど様々なご相談にお答えします!

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