top of page
検索

5つの質問に答えて幸福度をチェック!幸福と仕事の成果の関連性は?






こんにちは、アサヒコミュニケーションズです。


イリノイ大学名誉教授エド・ディーナー博士が開発した「人生満足度尺度」は、5つの質問に答えるだけで、その人が主観的に感じている幸福度を測ることができます。


自分はどのくらいなのか、ぜひテストしてみてください。

また、幸福度と仕事の生産性についてのデータも調べてみましたので最後までチェックしてみてくださいね。


「人生満足度尺度(Satisfaction With Life Scale)」とは?

ドクターハピネスともいわれている幸福学研究の第一人者であるイリノイ大学名誉教授であるエド・ディーナー博士は、自分の幸福度を簡単に測定できる方法として「人生満足度尺度(Satisfaction With Life Scale)」を考案しました。

ディーナー博士が考案した「人生満足度尺度(Satisfaction With Life Scale)」は、たった5つの質問に答えることによって自らの幸福度を簡単に知ることを可能とします。




5つの質問に答えてみよう!

以下の5つの質問に答えるだけで、その人が主観的に感じている幸福度を測ることができます。




上記の5つの質問に対して以下の該当する項目の点数を出していきます。





合計点数で幸福度チェック!

点数を出したらさいごに合計して合計点を算出します。

合計点に対する評価は以下となります。


過去の調査によると日本人の平均は18.9点、アメリカ人の平均点は24.5点と報告されています。


日本人の平均点・・・・・18.9点 アメリカ人の平均点・・・24.5点

日本人大学生の平均点・・20.2点

韓国人大学生の平均点・・19.8点

アメリカ人囚人の平均点・12.7点


日本人は半分以下という結果となっています。世界幸福度ランキングからみても日本は低い傾向にありますが、アメリカと比べると6点以上も差があるんですね…。


幸福かどうかは仕事の生産性にも影響する?

エド・ディーナー博士らの研究によると、幸福感の高い社員の創造性は3倍、生産性は31%、売上は37%高い上に、欠勤率が41%、離職率が59%低く、業務上の事故が70%少ないことが明らかになっています。


「幸せな社員は生産性高い」

ディ―ナー博士の研究で、ある工場の社員を能力が均等になるよう2グループに分け、1つ目のグループには「幸せになる映画」を2つ目のグループには「ニュートラルな映画」を見せたところ、「幸せになる映画」を見たグループの方が生産性の高い仕事をしたことが証明されています。



こちらの表からも、幸福度の高さと仕事の生産性は比例していることが裏付けられていますね。


幸福度を高めるオススメの習慣

幸福度を高めるオススメの習慣があります。


  • 定期的な運動

  • 十分な睡眠

  • 自然との触れ合い

  • 感謝

  • 笑顔


運動

「幸せホルモン」とも呼ばれる、気分を安定させるのに必要な神経伝達物質「セロトニン」が増加する為です。ある研究によれば、約20分間の運動で、その後12時間”幸福感”が持続するといいます。


睡眠

7〜8時間の睡眠をとると幸せ」という研究結果があります。 それより長い時間でも、短い時間でも、幸せ度は下がる傾向にあるそうですので、毎日7~8時間の睡眠をとるようにしていきましょう!


自然とのふれあい

「週に2時間自然とふれあいましょう」

英国研究チームの研究で、週に2時間以上を自然の中で過ごす人は健康度・幸福度の値が高く、2時間未満、3時間以上は健康度・幸福度が下がる傾向にあるそう。睡眠と同じく時間が長ければいいというものでもないようです。


感謝

心理学の研究からも感謝と幸福度の相関関係は深いとされ、「感謝する」行為が幸福感を高めるということが、研究により明らかになっています。


さいごに

ここまでお読みいただきありがとうございました。

皆さんの幸福度はいかがでしたか?

今回は簡単にチェックできる人生満足度尺度についてお話ししました。自分はどのくらい幸福度があるのかを数字で知ることで客観的に自分自身の状況を捉えることができるのではないでしょうか。

また、幸福度の高さと仕事の生産性の相関関係も知ることができました。幸福度を高めるに越したことはないので、是非オススメの習慣を真似して体も心も健康に過ごしていきましょう。


アサヒコミュニケーションズでは集客・販促・売上UPなど様々なご相談にお答えします!

ぜひ、お気軽にご相談ください!


 






All Post    マーケティング    リサーチ    Web    BreakTime

bottom of page