こんにちは、アサヒコミュニケーションズです。
今どきの中高生はどんな将来の夢を持っているのでしょうか?
小学生の頃とは違い現実的な目も育ってくる世代。また、学校の先生からも将来に対しての考えを問われる機会も増えてきます。
自分の将来の道筋を立てるのに最終ゴールをどのように見ているのか、今回は、中学生・高校生のなりたい職業について調べてみました!
中学生・高校生、それぞれ人気の職業は?
こちらが中高生のなりたい職業TOP10です。
中学生のなりたい職業の理由
まずは中学生から見ていきましょう。
男子中学生のなりたい職業1位は「国家公務員・地方公務員」、2位「スポーツ選手」、3位「YouTuber,Vtuberなどの動画投稿者」となっています。
女子中学生のなりたい職業1位は「教師・教員・大学教授」、2位「歌手・ミュージシャン」、3位「国家公務員・地方公務員」となっています。
男子も女子も3位以内に入っているのは「国家公務員・地方公務員」!景気が悪く、世の中値上げばかりで賃上げがなかなかされないという声をよく聞いているのでしょうか?
理由を見ていくと、「収入が安定している」「街づくりを志している」「自衛官看護学生になりたい」「給料が安定」などの声があがりました。
公務員は今も昔も堅実で景気に左右されず安定しているところが好まれているようです。
高校生のなりたい職業の理由
次に高校生を見ていきましょう。
男子高校生のなりたい職業1位は「国家公務員・地方公務員」、2位「システムエンジニア・プログラマー」、3位「医師」となっています。
女子高校生のなりたい職業1位は「国家公務員・地方公務員」、2位「看護師」、3位「心理カウンセラー・臨床心理士」となっています。
なんと高校生の1位は男女とも「国家公務員・地方公務員」という結果!
理由は、「地方に関わりたい」「収入が安定している」「安定しているイメージがる」「地域に密着した仕事」などがあげられました。
ここでもやはり「安定」の理由が大きいようです。
中高生は「大人になること」についてどんなイメージを持っている?
中高生は大人へどんなイメージを持っているのでしょうか?
中学生全体では、1位「忙しそう」、2位「疲れそう」、3位「生活するのが大変そう」
ものすごくマイナスイメージばかりですね…
でも、4位に「好きなことが出来るようになりそう」が入っています。
うん…確かに。決定権はありますもんね。
高校生全体では、1位「義務や責任が増えそう」、2位「忙しそう」3位、「行動範囲が広くなりそう」となっています。
どれも的を得ていて、子どもは大人をよく見てますね…。
中高生を比較してみると、中学生は「好きなことが出来るようになりそう」「今よりも自由になれそう」「お金をかせげそう」などポジティブイメージの割合が高いのに対し、高校生は「「義務や責任が増えそう」「忙しそう」「疲れそう」などマイナスイメージの割合が高く、年齢が上がるほどに大人に対してのイメージがマイナス傾向にあることが分かりました。
まとめ
中高生の大人へのイメージは年齢があがるにつれて現実的になるんですね。年齢が上がる=大人へ近づくわけですから当たり前と言えば当たり前です。
それでも大人になることに対して少しでもポジティブに捉えられるようになってほしいですね。それには大人自身がポジティブに生きることが重要で、イコール、平和で暮らしやすい世の中になることが望まれます。そうなるように願うばかりです。
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