こんにちは、アサヒコミュニケーションズです。
夏の真っ只中、お出かけの際は暑くて暑くて堪らないですね。
この時期、どうしても必須となるのが「日傘」。
女性はほとんどの方が使用していますが、男性はあまり使用していないイメージがありませんか?
そこで今回は、男性の日傘にまつわるアレコレについてお伝えします。
どれくらいの男性が使っているの?男性の日傘の使用率
男性が日傘を使うことはまだまだ珍しいですが、最近では意識が高まってきているようです。
2020年8月にハフポスト日本版が実施したアンケート調査によると、男性の場合は、「使っていない」が451人(53.3%)、「使っている」が395人(46.69%)でした。
しかし、調査によって大きくブレがあるようで、スマホアプリ「ウェザーニュース」が日傘の所持率について調べたところ、男性は10%、女性は78%所持しているという結果でした。
日傘は女性だけのもの?なぜ男性は女性に比べて日傘を使用しないのか
男性が日傘を使わない理由については、
「『男のくせに』とか『軟弱者』とか思われそう。あと日傘は美容目的で女性が使うものという認識が自分の中で根深く、あまり使う気になれない」(20代男性)
「日傘は女性のものという先入観があるため、男性が使うには抵抗感がある」(60代男性)
「日傘をさしたいけど、日傘をさしてる男性が少ないので、さす勇気が出ない。 でも、出来るだけさしたいと思ってる」(30代男性)
上記のように、先入観や周りに使用している人が少ないから、のような理由があるようです。
「男性の日傘」の魅力とは?知っておくべきポイントをご紹介!
「男性の日傘」には、女性用と比べてシンプルでスタイリッシュなデザインや、UVカット率が高く紫外線対策に効果的なものなど、魅力的なポイントがたくさんあります。また、アンケートから使用している男性のこのような意見が挙がりました。
「日傘の効果を使う前はなめていた。正直使ったほうが断然暑くない」(20代男性)
「日を遮るだけで、圧倒的に疲労感が少ない」(40代男性)
「夏の暑さが以前とは違う。常に日陰を持ち歩ける。大変合理的。性差関係なく使用すべき」(50代男性)
「此のところの暑さは異常なので、恥ずかしい等言っていられない」(70歳以上の男性)
男性でも快適な夏を過ごすために、日傘の色や素材について解説します!
日傘の色や素材によって、紫外線対策の効果が異なります。白い日傘は太陽光を反射することにより、紫外線をカットしています。
一方、黒い日傘は太陽光を吸収することで、紫外線をカットしています。また、日傘の素材によっても効果が異なります。
例えば、UVカット加工がされた生地を使用した日傘は、紫外線をカットする効果があります。さらに、日傘の内側に銀色の箔が貼られているものは、反射率が高く、紫外線をカットする効果が期待できます。
日傘だけじゃない!帽子やサングラスで紫外線対策をしよう!
帽子やサングラスも紫外線対策に効果的です。
環境省の紫外線環境保健マニュアルによると、紫外線防止効果のあるサングラスやメガネを適切に使用した場合、眼の紫外線被ばくを最大90%カットし、帽子着用時の4倍以上のブロック効果が期待できるといわれています。
また、帽子も紫外線対策には重要な役割を持つグッズです。強い日差しは頭皮の日焼けや乾燥をもたらし、最悪の場合、熱中症を引き起こす恐れがあります。つばがあるもの、つばが広めなものを選ぶのがお勧めです。
まとめ
少しずつではありますが、男性の日傘の使用率も増えてきています。
そして、一度使ってみるとやはりポジティブな声が多いようです。
今年の夏も例年通りとても暑いので、乗り切るための手段の一つとして男性のみなさんも日傘を検討してみてはいかがでしょうか。
参考サイト
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